2015年11月13日

月一雑談「謎の雰囲気」

いずです。
ネタが無いので、久々の雑談でございます。今回は、私が時々感じる「謎の雰囲気」(?)について適当に。ミリタリー要素は皆無です。
では投下。


私は、夜中に墓場に行ったりしても、「暗闇が怖い」という、動物の本能的な恐怖心しか抱かないので、おそらく霊感はありません。
しかし、時として謎の雰囲気を感じ取ることがあります。

これは今年の6月辺りの話。暇つぶしに山道を歩いていたときのことです。
コンクリで舗装された道路から逸れ、作業用トラックか何かが通るような道を進んでいました。遠くの山々も見渡せる開けた道を、音楽を掛けながらズンズン歩いていると、何か妙な気配を感じたのです。何と言うか、誰かに見られているような気がしたのです。

何と言うかこう、ベテランスナイパーにスコープ越しに見られ、自分の命を握られているような感覚でした。
つまり、殺気です^p^

取り敢えず音楽を止めて、目と耳で周囲を警戒しました。しかしこんな山奥。人が居る筈がない。
道は開けた場所にあり、少し暑いとも感じる程日当たりが良かったのに、掻いてる汗は冷や汗。

長居は無用と判断し、「お邪魔しましたすみません」と平謝りしながら、後ろを何度も振り返り、小走りでの退散。今思い出すとまるで敗残兵みたいですが、当時の自分にそんなこと考える余裕はありませんでした。
暫く歩いて、土地勘あるところまで戻ると、殺気も消え、汗も止まりました。結局何も見なかったのですが、それがまた不気味でした。



さてお次は同7月のお話。私が東京遠征したときのことです。
MMSさんで僅か3時間ゲームを楽しんだ後、大学に通う兄の学生寮に泊めてもらったのですが、ある一室に入った途端、妙な気配が。
またしても誰かに見られているような気が。しかし先程の気配とは違い、守られているような、とても暖かいものでした。

次の日、兄にそのことを話してみると、「へェ~そうなの~?自分は何も感じないけどね~」と言われました。まぁそんな反応するだろうなとは思ってましたが、・・・正直、兄が羨ましかったです。なんせ、あんな雰囲気を持つ部屋で寝泊まりしているのですから・・・。


以上が、私が時々感じる「謎の雰囲気」です。
これが、ただの錯覚なのか、科学的に証明できるものなのか、そうでないのか、非常に気になります。
もし知っている方がいらっしゃれば、是非教えて頂きたいです。


今回はここまで。
長文にお付き合い頂きありがとうございます。
ネタ要素が無い文章を書くと、駄文が露見してしまうのを何とかしたい。え?露見せずとも知ってたって?そんなぁ。

ちな、サバゲ中に「殺気」を感じるのは、自分目掛けて飛んできたBB弾の弾幕を目視したときくらいです。
これに限っては自分だけの話じゃない気がしますが、身体が本能的に動いて、逆に敵弾回避に役立ってる、というのは私くらいでは^^;


ではまたお会いしましょう。
のし。



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Posted by いずみや一等兵 at 13:05│Comments(6)その他
この記事へのコメント
撃たれるときのヤバい感覚もですが、自分の弾が当たったときの、いわゆる"手応え"というのも不思議ですよね。
うまく言えませんが、マズルをまっすぐ押されるように感じます。
Posted by 引退した人 at 2015年11月13日 13:32
引退した人さん

えーっと、つまり、銃口を自分の身体に押し当てられる感覚ってことですかね?違ったらすみません。

ちな私は、自分に弾が当たったときは、「あ、俺氏にました。享年18歳」とか妄想したりしてます(笑)
Posted by いずみや一等兵いずみや一等兵 at 2015年11月13日 14:10
ど~も、ヤ○ギの不良ジジイです。
「謎の雰囲気」ってのは、私も感じたことがあります。
あれは今から十数年前の夜。友人宅で酒を飲みながら将棋を指しておりました。
と、その時。ギ~と扉が開くような音と共にコンコンとドアをノックするような音が…。でも、誰も入って来ないし、扉も閉じたまま。
「おい、今の何?」
と友人に聞いた所。
「ああ、良くあるよ」
と、事も無げな答え。
ちなみに、その友人の家は墓場のすぐ傍にあり、玄関出ると目の前に墓石がずらりと並んでおります。
これ、実話だからね。
Posted by FKRG at 2015年11月13日 19:01
FKRGさん

おおお・・・・玄関前にずらりですかぁ。
自分が住んでる家は、東西南が墓地、北は江戸時代「女郎屋」だったという、カオスな立地ではありますが、「謎の雰囲気」の類は一切なし。

ついでに言うと、自分が三八式を試射している場所のスグ隣りには、日露戦争で戦死された上等兵殿のお墓がありましたが、やはり何もありません。

「バカモーン!しっかり狙わんか!」

とか言われてみたいのですが(笑)
Posted by いずみや一等兵いずみや一等兵 at 2015年11月13日 19:28
あああ、言葉足らずで申し訳ありません。
撃ったあと、ヒットコールが聞こえる直前に自分の構えている銃のマズル方向から、
誰かが銃を後に押し込んでくるような感触です。
ストックの当たっている肩にほんの一瞬"こん"と感じるごく軽い衝撃なのです。
リコイルなんてない(次世代以前の話ですw)ので本当に気のせいなのですが。

まあ、こんな感じを味わえるような会心の一撃は片手で数えられるほどでしたが。

>お墓
じいさんとばあさんが眠る寺の墓地に、その昔帝国陸軍歩兵伍長のお墓がありました。
てっぺんがとがっていて、一番高さのある立派な墓石でした。
伍長というのは軍曹ほどではないけど、とてもえらいんだよと、ばあさんから聞きました。
いろんな戦記で下士官になる大変さを知り、ばあさんの言ったことがやっと理解できました。
もう改葬されて無くなってしまいましたが。
もっと見ておけば良かったと後悔してます。
Posted by 引退した人 at 2015年11月14日 00:38
引退した人さん

完全に自分のミスです。「自分の弾が」を「自分に弾が」と勘違いしてました。すみませんm(_ _)m

自分はまだまだ未熟者で、「今の弾は当たった」とかが分かる程度でして、まだそのような感覚を味わったことはありません;;
これから少しづつ訓練を重ねる所存であります。

帝国陸軍の下士官殿は、恐ろしい程優秀ですので、一度でいいので下士官殿の指導の下で訓練を受けてみたいものです。
Posted by いずみや一等兵いずみや一等兵 at 2015年11月14日 01:04
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