2016年07月02日
刺突爆雷を製作。
スコップで殴られてア〇顔を曝す変態のブログはコチラです。
はい、いずです。
今回は、ネタから伝説へと変貌した500円の武器、刺突爆雷の記事だす。
前記事でも紹介しましたが、刺突爆雷について説明。
刺突爆雷とは、日本陸軍が開発した対戦車兵器です。150㎝くらいの棒の先っちょに成形炸薬弾頭をくっつけたもので、これを持った兵隊さんが敵戦車へ肉薄し、弾頭を敵戦車に直接ぶつけて撃破するというもの。敵戦車を撃破できるかどうかは知りませんが、攻撃した兵隊さんは問答無用で氏にます(ココ重要)。
命と引き換えに敵戦車を撃破できるかどうか、という壮絶なガチャ。親戚の「伏龍」よりは撃破成功率が高いかもしれない。
ちな、この武器を使った戦術としては、単独行動中の戦車や、随伴歩兵を引っぺがした戦車。そして、坂道やら塹壕やら障害物やらを乗り超えようとして減速している戦車を攻撃する、といったものがあったそうです。
無駄にレベルの高い戦術なのが日本軍らしいというかなんというか。でも氏にます。
それで材料の方ですが、こんな感じになりました。
弾頭はメガホン。棒は、獣除けの棒が、色も長さも丁度良かったので採用。あとは黒ビニテとか塩ビ管とかストローとか。
では製作。
?「刺突爆雷を作るのです~。こうやって、ここをこう、出来たのです~。かわいいのです~」
・・・・はい。
メガホンを塗装し、棒に装着。弾頭は実物より少し小さいのですが、そんな小さいことは気にしない(上手くないむしろド下手)。
んで、弾頭と棒は、画像のように布で巻いて繋げてましたが、
ベクターてっちゃんさんのご厚意で、このような造りにしてもらいました。そしてこれがあの奇跡を呼び込みました。感謝感謝です。
しかし、すでに塗装が剥がれてきてますね。
このピコハンのようになる未来しか見えないが、見なかったことにする。
さて話を戻して、最後は弾頭の先っちょを製作。
ほい。柔らかい結束バンドを2つ組んで、黒ビニテを巻いてみました。
ちな、本物の弾頭の先端には釘が3本ついてます。製作当初は、見た目と柔軟性を両立するため、ストローを使用しておりましたが、コイツが意外と硬いことが分かったので、結束バンドに替えました。
お陰で見た目は悪くなりましたが、今回はそっちには拘らないことにします。
これにて改修終了。さぁガンガン前に出て、ガンガン爆発四散しよう!
爆雷で、みんな仲良く、粉微塵(季語無し)。
今回はここまで。
「伏龍」について調べたら、江ノ島に伏龍の基地があったとか。その情報を知るのが、あと365日くらい早かったら見に行ってたかもしれぬorz
あと、敵さんを倒すことに夢中になり過ぎて、自分も氏ぬ(被ヒットになる)ということを、tadaさんに指摘されるまで忘れておりました。氏なねば(逆風立ちぬ)。
・・・・・スポンジ竹槍のが良くねと思った(小並感)
ではまたお会いしましょう。
のし