2015年06月05日

映画批評「連合艦隊」

いずです。いろいろあってストレス溜まりまくりなので、駄文です。

今日はあの海戦の日ということで・・・
映画批評「連合艦隊」
なんとなく「連合艦隊」を批評。

古い映画なので、映像はちゃちい。ですが登場人物の言動はほぼ文句なし。
リメイクしてくれるのなら見るけど、今の俳優陣には期待できないかなぁ。
というか昔の俳優陣がすごかったと言ったほうが正しいか(笑)


今回は好きなシーンだけ紹介します。批評とはなんだったのか
この映画で最も好きなシーンは3つ。

ミッドウェー海戦のシーン、瑞鶴艦載機の整備兵と少年飛行兵たちが会話するシーン。
映画批評「連合艦隊」
そして、先日の記事の元ネタであるこの方々の登場シーン。笑


ではミッドウェー海戦のシーンから順に紹介。

映画批評「連合艦隊」
「敵機直上!急降下!!」
最近いろいろあって聞くことが多いこのセリフ(嫁さんのせい)

映画批評「連合艦隊」
なぜかSBDじゃなくてF4F(F6F?)が降下してきてるけど、仕様なのだろう、気にするでない。

映画批評「連合艦隊」
というかこの航空機はそもそもなんなのか。
見たところA-20かA-26のような気がしますが、なんでTBDとかTBFを差し置いてこの子なのか、これは気になってしかたがない。


そして次に、瑞鶴艦載機の整備兵と少年飛行兵たちの会話。
映画批評「連合艦隊」
「めそめそするなぁ!!」
めそめそせずにいられないシーン(´;ω;`)
みんな本当にいい人たちです。死んでしまうけど。いつの時代もいい人ばかり先に死んでいく気がします。


しかしこの飛行兵、しっかりしてますよねぇ。最近こんな少年って、ものすごく少なくなった気がします。
代わりに増えたのは自分含め要らん子・・・おっといけない、つい本音が。
当時の方々になんとお詫びすれば良いのやら・・・。


そしてこの人(笑)
映画批評「連合艦隊」
まぁ個人的には、自分らが栗田氏や南雲中将を責めることはできないと思います。
それに、あとからギャーギャー騒いだって、何かが変わるわけではありませんし・・・。

もし栗田氏を責めることができるとすれば、それは小沢部隊の将兵たちだけではないでしょうか?

映画批評「連合艦隊」
「瑞鶴、沈みます!」
自分だって、このシーンを見て何も感じないわけでありません。
ですが、過去や歴史は、明日失敗しないための先生であって、批判の対象ではない、と個人的には思っております。

戦争映画というものは、反戦を唱えるより、過去の失敗をどう生かすか、を伝えるべきだと思います。


今回はここまで。
やはり、批評とはなんだったのか、になってしまった。主要人物にも全く触れてないし(笑)
というか映画を盾に意見をたらたらと、なんぞやこの子。。。

ス、ストレスが悪いんだよストレスが!

のしっ!



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Posted by いずみや一等兵 at 00:20│Comments(0)日本軍映画・アニメ批評
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