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Posted by ミリタリーブログ at

2015年08月08日

銃に美しさを求めるのは間違っているだろうか

いずんです。タイトルが某アニメと被ってる気がしますが、全くの無関係であります。それを期待された方は、そっ閉じで。
では「銃に美しさを求めるのは間違っているだろうか」、スタート。


サバゲーマーがサバゲーに引き寄せられる理由は人それぞれ。ですが自分としてはやはり、「銃」の魅力に憑りつかれ引き寄せられた方が多いのではと思います。

カッコイイ、美しい、その他理由は様々。自分は、「美しい」魅力を放つ銃に引き寄せられました。
しかし、銃というものは人を〇すための道具。なぜそのような野蛮なモノに惹かれてしまったのか。・・・・その答えは中々出なかった。

そんなある日、お気に入りの小説が完結した。寂しい気持ちもあったが、登場人物の言葉の1つに、興味深い言葉があった。
それは、

「兵器はどう否定しようと純粋な殺意の塊だ。純粋故に美しい」

である。


人は純粋な物に惹かれる。その魅力は銃だけでなく、歌や動物や人間にもある。

・・・「純粋な殺意」とは何か。それはよく分からない。
分からないが、自分の愛用する「三八式歩兵銃殿」には、その魅力があったのかもしれない。

現に、自分にはこの銃を少しでも美しくしようという感情が芽生えている。


銃に美しさを求めるのは間違っているだろうか?
今の自分ならば、それがどういう美しさだろうと、間違ってはいない、と言うと思う。

勿論正しいとも思わない。
今の自分ですらこんなに不安定なのだから、世間が全般的に兵器に対し嫌悪感を抱くのは当然とも言える(ケラケラ


何はともあれ、自分が正しいと思う道は追求するに限る。
・・・・・・・・・なので、三八を改修しようと思う。
今ある全力を持って、三八式殿を美しく磨こうと思う。自分の得意技の1つである「妥協」も、今回はなるたけ使わないようにしよう。うん。


締まらない最後ではありますが、今回はここまで。
というワケで、三八式歩兵銃殿、夏の大改修(仮)を行います。

というかこの記事内容も、なんだか夏っぽい(笑)
またお会いしましょう。のし  
Posted by いずみや一等兵 at 00:15Comments(4)装備日本軍