スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2015年06月01日

日本軍好きが竹の実用性について考えてみた。

いずです。昔適当に考えたことを淡々と。ニワカがダラダラと語るだけですのでご注意を。

時は、軍部が一億総特攻を声高に叫ぶムリゲー期。
眼前に竹林。季節は丁度、筍が生えてくる頃。・・・と要らない妄想を。

ではあらためまして、日本軍好きが竹の実用性を考えてみた。


竹の実用性その1「筍」
竹はちっさい時に食べれます。「筍」です。
自分の場合、家の周りに勝手に頭を出すので若干余って困ることがありますが、国目線で見ると自給率はかなり低いそうで。


画像は、竹林の近くで見つけた「何か」。

い「グヘヘ、今日はお前の肉で食い繋ぐぜ。逃げてくれるなよ?グヘヘヘ(ry」

妄想というものは脹らましてナンボ。では次へ。


竹の実用性その2「竹槍」
世界的に見れば、様々な用途で武器として使われた竹。
先の大戦のムリゲー期における日本軍では、対人・対空()と使用されたが、何れも「槍」として使用されていた模様。


例によってこのマンガ。竹と同じで使い勝手が良い。では次へ。


竹の実用性その3「偽装」

画像は以前、はでぃめさんに撮っていただいたもの。

ゾンビ行為誘発を防ぐため、最低限の偽装しか施してないものの、頭も身体もすべて竹の葉偽装である。
走り回っても網から落ちなかった上、色合いも九八式軍衣と合っていた。

武器が竹槍なら完璧だったであろう、勿体ないことをした(適当)。では次へ。


竹の実用性その4「飯盒・水筒」
これなら分かる!昔、竹で飯盒作った!

という声が聞こえた気がしますが、アレとは全く違います。
ムリゲー期の日本では、色塗れば一瞬見分けがつかないような代物を普通に作ってました。水筒もしかり。

この頃はありとあらゆる物資が不足し、一部の兵器(飛行機など)や装備品までも、木や竹、紙などで作っておりました。
例を挙げるなら、

木製のラッパ←!?
紙・竹・木製のヘルメット←!?
竹製の懐中電灯←!!?!?
etc・・・

しかし、木で作った飛行機と聞くと、微妙な気がしますが、
英国には「モスキート」という、木製ながら活躍した戦闘機がありました。

職人さんはどの国においても素晴らしいということです。


さて、これらを装着した日本兵がどんな姿になるのか、纏めました。

竹槍で武装した兵が竹藪に潜伏。頭は竹の葉を括り付けた竹製ヘルメット。
敵接近の兆候なしと見て小休止。その際、筍を簡単に調理し、残った筍を竹製飯盒に入れ、竹製水筒から竹の汁を啜る。。。




・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・反省はしていない。


今回はここまで。
妄想にお付き合いいただきありがとうございました。
失礼します。のし。  
Posted by いずみや一等兵 at 02:14Comments(0)装備日本軍その他