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Posted by ミリタリーブログ at

2016年11月23日

山陰「軍装撮影会!」└(┐卍^o^)卍

いずです。
今回は鳥取県の某所にて、軍装撮影会を行ってきました。
 
軍装撮影会とは?
名前の通り、参加者が思い思いの装備に身を包み、好きなシチュエーションで撮影を行う会です。
人里離れたキャンプ場にて、正式な許可を得て、撮影しております。

  
撮影場所はこのような感じでした。
人工物が少なく、広大なエリアを使えるため、様々なシチュエーションに対応可能。夏は草が生い茂ってるらしいですが、今の時期だとヨーロッパの森のような感じです(次の撮影会は案の定、ヨーロッパ戦線を予定しておられるとかw)。

なお主催の「山陰ミリバカ」さんは、貸し出し用の98kを4挺も所有しておられるそうです。ドイツ軍などに興味を持っておられる方はチャンスですよ(笑)





それでは、今回撮影した画像を貼っていきます。

 
今回は日米戦をメインとした撮影会でしたので、

 
通常のサバイバルゲームでは行えない銃剣突撃、夜襲、模擬戦、発砲音・硝煙の再現などを行いました。

発砲音と硝煙は、百均の「パンパン銃」で再現。

 
硝煙の再現画像がコチラ。右の画像は、手榴弾の辺りから煙を出してます。
撮影場所は人里離れた場所なので、近隣住民の迷惑になることもなく、昼夜問わず騒ぐことが出来ました^^

 
紅葉が進んで、緑が少なくなってきましたが、熊笹先輩が生きておりましたので、みんなで偽装(笑)

    
うむ、カッコイイ(笑)
ゴーグルやマーカーが無いので、雰囲気が出ますね。

そして背嚢があると、一気に「シン・レッドライン」みたいになります。背嚢と偽装網が欲しくなる(汗)
※夜襲の写真は、写りの良い物が無かったのでパスです(;・∀・)



また、撮影だけでなく、お互いの装備の良さや楽しさを語りあったり、レーション食べたり、吞んだり、吞んだり、吞んだり・・・・・。
ゲームでは体験出来ない楽しさが盛り沢山でした。

 
こちらはレーション。
左がドイツ軍の「黒パン」で、右はポーランド軍(だったハズ)のレーション。黒パンは独特な味で、酒の肴になる(ナキャオさん談)そうです。

圧巻だったのが、フランチェフさんの作った「エンドウ豆とベーコンのスープ」。参加者全員から好評でした。
ドイツ兵は当時、こんなに美味い飯を喰ってたのですね。・・・・アメ公は更にこの上を行っていたのか(~_~;)

   
はい。その他、フランチェフさんの装備品です。背嚢や九九式防毒面に、歩兵操典などなど・・・欲しい物ばかり。ちまちまと揃えていければ良いかな・・・(汗)。

まぁ、自分みたいに装備が揃っていない人でも、気軽に参加できるということでm(_ _)m


それでは最後に、今回参加されたメンバーの紹介へと参りましょう。


山陰ミリバカさん。
当撮影会の主催者様。長身なので、米海兵隊が良く似合います。・・・・が、顔だけは日本人なので、撮影時は顔を隠して撮影を行うようにしているそうです。
武器はM1カービンにガーランド。そしてM1911A1。ガーランドは実銃の木ストを使用されております^^

 
フランチェフさん。
広島から装甲列車で揺られて来た日本兵。
最近は独軍の狙撃兵や、ハンガリー軍に熱を注いでいたそうですが、撮影会が終わった頃には、すっかり海兵隊に心を奪われたらしいです(笑)
勿論、日本軍熱も凄まじく、自分もたくさん刺激を貰いました。特に、タナカの限定品の三八式は美術品のようでした。

 
タ〇ギさん。
福岡から駆け付けられた、山陰ミリバカさんのお知り合い。米海兵隊と自衛隊装備で参戦されました。
M1919はタ〇ギさん作で、人数で劣勢となった米軍を支えてくれましたw

ナキャオさん(チャッピーさん)。
笑いながら突撃する日本兵。恐怖心を和らげるために酒を吞んで突撃すると、ナキャオさんみたくなるのでしょうね(適当)。
自分の知る限りでは、山陰では1番、日本軍装備を揃えておられます。


最後は自分。・・・フランさんと絵面が被ってるのは気にしないでください(笑)。
撮影中はほぼずっとこのスタイルでした。カッコイイからね。仕方ないね(・∀・)


なので個人的に、今回の写真の中で1番好きなのはコチラとなりました。フランさんの偽装が最高です。
折角の撮影ですし、1泊2日と、時間もあるので、造花じゃなくて現地の草で偽装すればよかったかなーと思いました。



今回の参加者は5名と少数ではありましたが、それでも楽しかったです。
因みに、今回は日米戦をメインに撮影を行いましたが、この撮影会には装備の縛りなどは無いそうなので、二次戦は勿論、一次戦やナム戦、現用装備なども、全然アリだそうです。

これなんかホラ、日本軍の偽装網と自衛隊の偽装網でっせ(非常に分かりにくい例え)。

とにかく、どんな装備でも参加可能です。普段のサバゲーでは行えない、カッコイイことや面白いことをやってみては如何でしょうか?
まだ装備が無いという方も大歓迎ですので、興味を持った方は、


山陰ミリバカさんのTwitterリンクを貼っておきますので、コチラにお願いします(笑)


今回はここまで。
次の撮影会のときは取り敢えず、ネタになりそうな小物や、アイディアを持っていければと思います。
走って撃ってやられて。やってることは何時ものサバゲと似てますが、それでも普段と違うものがあります。

その辺りは、参加して体感してみて頂ければと思います。

ではまたお会いしましょう。
のし



  
Posted by いずみや一等兵 at 12:04Comments(0)活動報告装備日本軍