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Posted by ミリタリーブログ at

2016年04月07日

三八式歩兵銃殿、春の改修

ブログが炎上する夢を見たいずみんです。あれか、予知夢か。

えー、今回は三八式歩兵銃殿の改修です。
事の発端は、島根にまた三八式が増えたということで、嬉しくなって三八式を試射しようとしたらぶっ壊れました、という、天国の門前で地獄行きの切符を買わされたっつうお話しでごぜぇやすorz


というワケで、怒りの改修のスタートです。


先ずはパーツ交換と掃除。


壊れたパーツはボルトシリンダー内のパーツで、どのパーツが悪いのか特定できなかったため、怪しいパーツは全て買い直しました。
全てといっても2個です。でも交換代があばばばば。これだけで今月の軍事費の60%を消費することに。フィリピンにて、1日の戦いで師団の60%の弾薬を消費した一式砲戦車みたいです(全然違う)。

んで、交換ついでに清掃。給弾部やらパッキン・バレルなどが結構、汚れていました。
弾道に影響する場所ばかり汚れていたのに、あんなに綺麗な弾道を描いていたのかと思うと、三八式の変態度が伺えます(;´・ω・)


清掃・交換完了。
ボロボロのクタクタだった部品なども新調し、悩みの種だった暴発とかもなくなりました。


お次はストック。


まず旧塗膜をヤスリでそぎ落とし、一糸纏わぬ状態にします。

 
下地のオイルステンを塗布し、乾いたらワトコオイルを塗布。
ワトコは、塗布して、拭いて、乾かして・・・を、納得の色になるまで延々と繰り返していきます。仕上げは勿論あまにーゆ。


完成。
半年前と同じ塗料で仕上げましたが、下地が薄かったのか以前より明るい色になりました。相変わらず塗装下手クソです。
・・・まぁ、いいさ。これから暑い季節に掛けて吹き出るであろう、男汁をたっぷり塗りたくってしまえば良い色になるのだから!(たぶん無理)

・・・・まだまだ戦術的勝利B判定くらいかなぁ。。。


今回はここまで。
今までで一番納得のいかない色になっちまいましたが、心がポキッとね。んで、自分の手垢に頼る方針に。
・・・人生ってのは面白いもんですよ。手汗がパない体質がストック塗るのに役立ったり、身体が小さい小さい言われてたのに、それが日本兵の恰好するのに役立つとかね(当時の日本兵の平均身長は156cm)。

ホント人生って面白いな♪(言ってて悲しくなるの図)


ではまたお会いしましょう。
のし

  
Posted by いずみや一等兵 at 17:55Comments(2)装備日本軍サバゲー